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カーサデルムシカ代表のプログ

カーサデルムシカ代表の千藤伸寿が、音楽教室の経営やピアノの演奏テクニックなど、日々感じたり、勉強したりしたことを綴ります。

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Hoffmannの鳴らし込み(弾き込み)

T-177が納品されてから2週間経ちました。
楽器は新品の状態から鳴らし込み(ピアノの場合は弾き込みともいいます)といってエージング作業が欠かせません。ピアノの場合ハンマーのあたりをつけることと、アクションの堅さをとること、響板が倍音になじんでくること、それと、納入場所の環境に慣れてくることでしょうか。低音から高音までもれなく弾き込んでゆくことで音が安定してきます。輸入総代理店で調整整調作業がきちっとなされているので、初めから良い音で鳴ってはいるのですが、毎日弾くたびに音が変化していっているのがわかります。この時期がとっても楽しい。本当の意味で鳴らし込みが終わるのは多分5年後。
ベヒシュタイン社はそのことも織り込み済みなのだろうか、なんと保証期間は5年。
それに対して国産メーカーは1年!やはり超一流メーカーはその辺がわかってる!

生徒さんや保護者さん、お客さんの反応をいくつかご紹介。
*やわらかい音ですね。
*音に厚みがあって、ピアノの音じゃないみたい。
*鍵盤が軽くて弾きやすい。
*渋い黒さ。(外装の塗装が深い黒色ということかな?)
*でっかい音
*高い音がきれい。
*いい音!
*前のピアノがおもちゃみたい(前はヤマハのC5A)
などなど、とても好意的な反応をいただきました。

良い楽器を使うことは習われる方に多くのインタレストやインスピレーションを与えます。いつもレッスンで次の課題曲を決めるのに苦労している子が、次はこの曲と自発的に選曲するなどということも起こっています。
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コメント

うれしいですね

感動があると、やる気も湧きますよね。
本当に良い教室だと思います。
【2011/01/23 00:44】 NAME[MK] WEBLINK[URL] EDIT[〼]

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