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カーサデルムシカ代表のプログ

カーサデルムシカ代表の千藤伸寿が、音楽教室の経営やピアノの演奏テクニックなど、日々感じたり、勉強したりしたことを綴ります。

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ホフマンピアノ

 今日はホフマンピアノの説明会&内藤晃さんレクチャーコンサートに行ってきました。
ホフマンピアノの実機に触れるのは初めてでしたが、価格と比較して大変素晴らしいピアノでした。
ベヒシュタインの響きはそのままで、少々表現力のレンジがプロからすれば狭いかなという感じでしたが、アマチュアの方や学生さんでしたら、全く問題なくベヒシュタイン(ヨーロッパトーン)のピアノが国産ピアノと同じ価格帯で手に入るかなと。
内藤さんの演奏はCDで聴いた感想と同じで繊細な感じで良くコントロールされている演奏。
近くで聴くと更に繊細さがわかります。素晴らしいピアニストです。
その後、内藤さん、ユーロピアノの加藤さん、ピアノ販売店のオーナーさんと食事へ行き、いろいろ話をしました。内藤さんのお爺さんはリヒテルが来日されたときのドクターだったそうです。ビックリ。
多治見の教室にスタインウエイの中古を考えていたけれど、ホフマンピアノの出来をみると、ホフマンピアノの方がいいかなと思っています。

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前期生徒募集、定員に達しました。

 昨年10月からの前期生徒募集、定員15名(ご入会検討者を含む)に達しました。
当初、クリアできない目標かと思っていましたが、到達できました。
よく生徒数規模が10名の壁、50名の壁、100名の壁と教育支援業の世界では言われていますが、何となく実感しています。
それに、今年に入って世間では節約疲れが蔓延しているような感じです。
欲しい物も買わず、やりたいことも我慢をし、という年月が続き、いい加減に厭世気分の脱却が始まったのでしょうか。
楽器や歌を始めるのは、脳に活力を与える良い刺激剤だそうです。(番組で脳科学者が言っていました。習い事はピアノが良い…他は何もいらないとまで極論を)
厭世気分を吹き飛ばすにも、良いのではないかと私は思います。
後期生徒募集も5月から始まります。(早いですか?)
定員は15名です。
教室生徒在籍の目標は300名です。
講師の皆さんが安定した収入が得られるようにするためにも達成したい目標です。

発表会が終わりました

 第21回のカーサデルムシカ音楽教室発表会が、先日4月11日(日)、可児市文化創造センター小劇場で開催されました。
1部は幼児〜高校生までのピアノ、2部はギター、ボーカル、大人のピアノ、フルートという構成で行いました。いつものごとく、うちの発表会はレベルが高いのか低いのかさっぱりわからないと周りから言われております。実際教えている私も講師たちもそう感じているのです。
生徒さんの自主性に任せる部分が大きく、また、発表会を特別イベントとしてとらえておらず、通常レッスンの延長であるがごとく(つまり普段のレッスンで弾いている曲)参加させているのです。
燃え尽き症候群が起きるほど絞り込めば、子どもたちももっと派手に大曲を弾くのでしょうが、うちの方針が無理をさせない、初歩には時間をかけて、嫌いにさせないこと、弾くことだけが音楽することではないという方針ですから、転換しない限り変わらないかな。

体験レッスン

 昨年10月から新年度生徒募集をはじめて、ほぼ目標の15名に近づいてきました。
カーサデルムシカでは体験レッスンか面談をお受け頂いてから1ヶ月のご入会検討期間を設けています。
習われたい方は他の教室のレッスン方法や先生との相性も知りたいでしょうから、多くの教室をご検討されるのが良いかと思っています。
教室運営者や先生は消費者心理やサービスについてもっと関心を持たなくてはいけないと思います。
体験レッスンで初対面の方(子どもも大人も)の心をいかにつかむか。ひいてはそれが自分のレッスン方法の再確認にもなっていきますし、方針をしっかり持っていなければ、説明もできません。
自分が商品であり、販売営業マンであり、経営者でもあるのです。
カーサデルムシカは入会率80%を超えています。退会率も非常に低く、現在は入会調整が必要になってきています。いずれは教室数を増やそうかと考えていますが、損益分岐を見ながらになります。
体験レッスンは全く初めての方ならば、世間話から導入部分のさわりを、そして教室の方針説明、お客様のご要望についての聞き取りとレッスン方法のマッチングとなっていきます。
他の教室からの転入の場合は、前の教室でのご不満の聞き取り、テキスト確認と小レッスン、方針説明、マッチングでしょうか。それ以外にもありますが、秘密です。
でも、最終的な決め手は先生の人柄とレッスンの誠実さです。
先生は人見知りをしてはいけません。入会希望の方に対してほがらかに、真面目に、そして良く聞いて良く話すことです。
カーサデルムシカの先生は皆、男性講師も女性講師も良くしゃべり、明るく、しかし真面目に音楽に取り組んでみえる先生ばかりです。
経営者としては良い講師に恵まれていると感謝をしています。


友人との旧交

 今日は可児ウインドオーケストラの第10回定期演奏会が可児市文化創造センターで開催されました。
今回のゲストは大学時代(高校時の受験準備講習でも一緒だった)の友人で、日本を代表するサックス奏者 田中靖人君でした。昨晩のリハーサルの時に楽屋を訪ね、一時間くらい近況を話し込んで楽しく過ごしました。今日の演奏も大変素晴らしく、又、中学や高校の吹奏楽の女子部員にはとてもファンが多いようで、演奏会後にはサイン会に行列でした。う・うらやましい…。僕のファンは年上のお姉様たちが多いのです。
昨年は何を隠そう、私がゲスト?エキストラ?だったんですよ。チェンバロで出演させていただきました。
毎年、充実して行く可児ウインドオーケストラの演奏会は私にとっても楽しみで、いつも聴きに行きます。今日の演奏会は3時間で、ちょっと辛かったかな。
なにはともあれ、田中君とは7年ぶりの再会。年齢を重ねても変わらないものだな〜。
お互い大学の時の雰囲気が残ったままでした。
僕はメジャーな演奏活動はしなくなってしまったけれど、友人が活躍しているのはうれしいものです。

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